24th March. 2007



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△01:看板付。垂れ流しタイプ。国道沿いにあり、駐車場に隣接している。
△02:看板付。垂れ流しタイプ。藤平酒造脇にある。両脇にかなりスペースがあるので、車をとめやすい
△03:看板付。垂れ流しタイプ。高澤の水と名が付き、一番人気があり列ができるほど。井戸自体は庭の中にある。
△04:高澤の水の近くの脇道にある。高澤の水を汲む人はこの辺りに車をとめている人が多いようだ。
△05:蛇口タイプ連発式。県道32に入ってすぐ左手にある。蛇口が片方無くなり、木の棒を突っ込んで押さえてある。
△06:看板付蛇口タイプ連発式。脇が駐車場のため、車でもとめやすい。蛇口には「TAKANO」の文字が。
△07:蛇口タイプ連発式。蛇口には「大正カラン」の文字が。
△08:蛇口タイプ単発式。かなり傷んでいて、正面左よりやや上は修復の痕が。漏れてしまうのだろう。
△09:蛇口タイプ単発式。蛇口は現代の物に取り替えられている。
△10:蛇口タイプ連発式。こちらの蛇口も「TAKANO」の文字が。
△11:蛇口タイプ単発式。神社の脇にある。
△12:蛇口タイプ単発式。レバーが折れて脇に置いてある石で打ってレバーを回す。蛇口自体の老朽化も激しくて、横から漏れてくる
△13:蛇口タイプ単発式。県道32に平行してる裏通りにある。大井戸のすぐ先にある。レバーは新しいのに取り替えられている。レバーの所からもかなり漏れてる。
△14:看板付蛇口タイプ単発式。レバーが折れているが、なんとか手動で回すことができる。駅すぐを右折して目の前にある公園の中にある。道も広いし駐車場もついてるので車をとめやすい。
△15:蛇口タイプ単発式。蛇口は現代のものに取り替えられている。
△top



房総半島は湧き水が沢山出ています。
中でも久留里は上総掘という独自の工法で井戸が沢山あり、
その水を利用した酒屋などもあります。


久留里の井戸は私有地内にあるものも含め、全部で200程あるらしいです。
完全に庭の中にあるものや、畑の中にあるものもあります。

一般の水道なのか井戸の水なのか判別がつかないもの、
一般の人が使用しても構わないものなのか判別がつかないようなものも、
それらは除外しています。

駅から近く、道路沿いにあり、一般の人でも汲むことができるものだけ調べてます。
看板のある井戸は水質検査を受けているようです。

発見の度に更新していく予定ですが、
とりあえず、現時点での地図を公開します。


※ 「君津市観光協会上総支部」 引用 ※


〜久留里の井戸〜

久留里の「生きた水」 【千年の森が命の水をつくる】


上総堀の井戸は江戸時代末期、この地方に伝わる伝統的突き堀工法に改良を重ね、
竹ヒゴを用いた独自の工法を考案し、明治15年大村安之助氏によって完成させたと伝えられています。

房総丘陵は南面が隆起し、北に向かって緩やかに下がる断層である。
清澄山系の年間降水量は2千数百ミリと日本列島でも多雨地帯であり、
その山々の樹木に貯えられた雨水が地下水となり、
浸透性の高い関東ローム層に被われた砂地を長き歳月を経って地下断層を流れ、
自然浄化されてこの井戸より自噴している。

400m(1,332尺)深いものは650m(2,166尺)出水量は毎分126リットル(7斗)自噴しており、
抗菌性を持つ土壌菌群であり乳酸菌やペニシリン菌など豊かに含んだ自然水でまさに生きた水です。


※採水者の皆様へご協力お願い致します。
井戸は私有物です。所有者に迷惑のない様マナーを守りましょう。
募金箱のお金は水質検査、井戸整備等に使用されております。
※ 「君津市観光協会上総支部」 引用終 ※


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